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2008年04月 アーカイブ

2008年04月08日

実用性とスタイルについて

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旅の途中でデジカメが壊れた。

私の愛器は、リコーGR DIGTAL。

今の、ほかのデジカメに比べたら、使いやすいっていうことはないと思う。
大きさもそれほどコンパクトではない。
ズームも光学じゃないし、得意ではないと思う。

けど、しっくりくる感じはほかのデジカメにはないもので、「一緒に連れて行く」
っていう表現が合うような気がする。
一眼レフにも似た存在感だけど一眼レフより手軽。

でも逆にいっちゃえば、画質は一眼レフにはかなわないし、コンパクトデジカメより
扱いにくい。
実は、修理に出すのは2度目だ。
特に今回は突然動作が停止した。
扱い方が悪いのかなと思う。
実用的かどうかといえば、どうなのかというところだ。

スタイルと、実用性。
どっちをとるか。

2008年04月10日

「アート」の定義

アーティスト・ファイル 2008―現代の作家たち
という展示を国立新美術館に見に行った。

アートというのは難しい。
おそらくアートには定義がない。何でもありっていうこと。
絵画だけでなく写真、ショートフィルム、造形。

とりあえず、ムービーってアートなのかという疑問。
展示してあったショートフィルム作品は、ストーリーがあった。
内容は明解ではない、それがアーティスティックではあるけれど
「ぽい」という感じなだけなのでは、と思った。
ショートムービーならもっと面白いものがあるし、アートといってしまうのは
それはちょっと。。そのほかの作品も、現代アーティストの作品っていうのに
感動がないのです。
ぴんとこない。
深みとか、歴史が感じられない。
これならマンガやアニメ、映画、小説そういうもののほうが価値を感じられる。

21世紀美術館にいったときも感じたことだけど、
芸術というよりかはアトラクションで、おもしろいのはそうなんだけど
芸術っていうくくりではないと思う。
少なくともわたしの中では。
デザイナーであったり、クリエイターだったりっていう呼び方ならわかるなあ、と思う。
実際、すごい広告クリエイターだったり、デザイナーの方々の商品は作品なのだし。

私は好きな画家がいるけど、そういう人の作品を見るときの心動かされる感じ
とは、違う。
アートってアイデア勝負じゃないと思う。
なんだか自分を削って搾り出して、命を削ってでも塗りこめていくようなもの
だと思う。
古いのかもしれないけど、そう思う。

2008年04月11日

Potsunenを見に行った

■Kentaro Kobayashi Solo Performance
Live Potsunen 2008 『Drop』

 作・演出・出演;小林賢太郎
 入場料;前売 5,000円・当日 5,500円(全席指定・税込)
●【東京公演】
◆日程;2008年4月2日(水)~13日(日)
◆開演;(平日)19:00(土)14:00/19:00(日)14:00
    *4月8日(火)は休演日
◆会場;世田谷パブリックシアター

Potsunenは初めてでした。
DVDで見た限りでは、現場なら面白かろうという感じ。
ビデオじゃあんましだ。
ラーメンズもそうだけどやっぱ生でないとだ。

感想。
この人の作る空間ってすごいなーと思う。
ラーメンズのライブほど、笑い転げるわけではないんだけど、
ものすごく惹きつけられるし、目が離せない感じ。
声、間、照明、音楽、そういったものがちゃんと計算されていて、笑ったり、驚いたりすることが
小林氏の手のひらなのなーとわかっている。
だからこそ、たまにネタをしくじると見てるほうはちょっと嬉しくなってしまったりする。
人間らしくない人の人間らしい部分っていうか。
気持ちのよい時間だったと思う。

前回のエントリーに結構通じるものがあって、この人は、コント屋さんで、
芸術家ではないよね。
でも、芸術作品として、新進気鋭アーティストたちの作品群に並んでいても
見劣りはしない。
http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/g8_ex_current/g8_ex_current.html

これも見に行って思ったけど、佐藤卓氏だったり
中村勇吾氏だったり、あと深澤氏だったり、言ってしまえば
佐藤雅彦氏だったりっていうのは芸術家っていう方々ではないけどそれ以上の影響力があるし
作品から視聴者が感じ取るものも大きいと思う。
アーティストだかクリエイターだかそういう線引きをするのが、はなっから間違っているのだな。

そうなると美術館って何なんだろうって言う話になるけど、それはまた別の話。

本日の上演には撮影が入っていて、そのため座席がちょっと前にしてもらえた。
ど真ん中だったし。
立ち見も結構出ていました。
映像を使う、水を使った作品は、秀逸だったなあ。

そして、三茶だからおうちまで15分で帰れちゃうっていうところがよかった。

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2008年04月14日

独り占めとはいかないまでも

早朝の円山公園は、青いビニールシートでいっぱいでした。
上野公園にお住まいの方々の家はこの季節に新しく補強されるそうです。

円山公園のあの桜は、今まで見たことのない桜でした。
ほかの枝垂桜とは違う、歴史とか、想いとかなんだかいろいろ感じられた。
ある種の怖さを伴い、荘厳にそこに立っていました。

4月最初の土日、京都はたくさんの人が桜見物に訪れていました。
宿も取りづらくなるので早いうちから、半分賭けで桜が咲く時期に予約します。
今回はばっちりだったので、京都は町中が桜でピンク色があふれていました。

今回のルート
円山公園→蹴上インクライン→南禅寺→哲学の道→銀閣寺→祇園→平安神宮 
天竜寺→渡月橋付近→嵐電→竜安寺→北野天満宮

もっともっと名所があるので悔しい感じ。今回もとっても歩いたと思います。

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2008年04月24日

空気を読むということ

空気を読むということが、重要な世の中となっていますが
空気を読む能力ということは、黙っていることではなくて
悪い空気を読んで打破できる力のことなんだと思う。

黙っているだけでは空気が悪いことがわかっていたとしても
何も変化をもたらせていないので、読めていないのとなんら
変わらない。
悪い空気をより悪くしないだけいいとは思うけど。

空気を悪くした人にそれを気づかせた上で、でもそれほど
さらしものにするわけでもなく、いやみな言い方でもなく、
その上その場の空気を和ますような一言っていうのって
結構奇跡なんじゃないか。

事例が思いつかなくて残念ですが。。

空気が読めてないこと言っちゃったーって、言葉を発した瞬間
気づいている「KY」と呼ばれてしまう人は実は結構多いはず!
そういう人は救ってあげるべきだ。
その気持ちを汲み取ってあげれると素敵だ。

ほんとに空気読めてなくて、打破しようと誰かが救いの手を
伸ばしてあげたのにその上から、より墨汁をぶちまけるような
ことを言ってしまうような、救いようのない人はもうどうしようもないけれど。。

私も気も利いたことをいえるような人になりたいものです。

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