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2007年08月 アーカイブ

2007年08月05日

乙女の京都~夜は短し歩けよ乙女~

見てのとおり、私は京都が好きです。
日本たる姿にもかかわらず、現実離れしていて
異世界、の雰囲気が漂う。
どんな季節もそれぞれの魅力に溢れていて
では、それでは、京都。と、足を伸ばしたくなるのです。

この本のレビューで、京都が舞台ということだけ知りそれだけで
まっすぐ本屋へ向かってみた。
内容を期待していたわけではなかった。
京都の雰囲気を思い出せるなら内容が失敗でもかまわなかったのだけど。

かわいくて、情けなくて、不思議な2人とその周りの人々たちが
京都の町で織り成していく物語といえるのかもわからないファンタジーな
世界観。
いや、楽しく読めた。

黒髪の乙女の雰囲気は秀逸。
かわいいだけでなく、ただ不思議ちゃんなだけじゃない。
そして最後まで少しもその雰囲気を壊すことなく。
「オモチロイ」がちょっとツボだ。
彼女に恋をしないなんて嘘だ。
主人公の彼の必死さもかわいくて仕方ない。

とりあえず。
また京都へ行きます。
下鴨神社の下鴨納涼古本まつりへ行って来ようかと。
素敵な本との出会いを期待しつつ。
ラムネも飲みつつ。
少年を見かけたら、古本の神?とかちょっと思ってしまうんだろうなあ。。

夜は短し歩けよ乙女
夜は短し歩けよ乙女
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森見 登美彦
角川書店 (2006/11/29)
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みずうみの空気

いしいしんじさんの小説は、好きでいくつか読んでいる。
彼の作品には温度があって、読みつくと自分の周りが
何か温かいのか冷たいのかわからない湿気っているという感覚の
少し重ための空気になるような気がしている。
匂いに似た感じとも言える。
今回読んだ「みずうみ」という作品では特にそれを感じた。
内臓の辺りがなんだか重い感じで、読み進めたくないという感情が混じる。
でも、ページをめくらなければいけないという脅迫的な意思が伝わる。
なぞはなぞのまま終わる。
この作品を理解できたらわたしからもみずうみが生まれそうな気がする。

みずうみ
みずうみ
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いしい しんじ
河出書房新社 (2007/03/16)
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2007年08月07日

Bose Wave Music System、購入。

http://www.bose-export.com/products/personal/wms/index.html
wms_image01_camp_w.jpg

とうとう買ってしまった。
コンポが不調でCDがかかったりかからなかったりだったのもあり、
せっかくだからいいものをというのもあり。

この商品のいいとこは、まず音。サイズ。そしてデザイン。
コンポは、スピーカーの接続がめんどくさくて動かし辛いのが難点。
これは軽いし、音がいい割に小さいのでショップとかでも結構使われてるらしい。

家に帰るのが楽しみになる。
CD、ついつい買っちゃう。

でも、「欲しいものがある」っていう時間も結構よかったなあ。

2007年08月27日

前向きについて

働いている以上、前向きであれ。と思う。
自分自身は人一倍後ろ向き志向で、それでもいいんじゃないかと思っていた。

働くということは思う以上に生活の大部分を占める。
後ろ向きでしかいられない状況では、できることもうまく行かなかったりする。
そして出てくるのは愚痴になる。

そういった自分は好きではいられないので、前向きでいるしかないと
考えるようになった。
強制的に前を向く。

そのとき振られた仕事が自分にとって興味がないことでも、
その先に光があるなら前向きでいられるに違いない。
誰かのために、というのも大きな理由になる。
家族がない場合には、上司だとか、同僚だとかそうったものになりうる。

でも。
何にも当てはまらなかったらどうする?
後ろ向きでしかいられない状況になったら。

そんなときは居場所変えてもいいと思う。
そこにいなくてはいけない理由なんかない。
あなたや私がいなくなったところで何かが変わるなんて大間違い。

あなたはあなたの、私は私の居場所を見つければいい。
より前向きでいられる場所を見つければいい。
自分にとってそれが幸せであればよりいい。
それを周りの人たちが祝福してくれたらいいのにね。

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