以前、
都合のいい言葉
というエントリをかきました。
が、
最近、ちょっとずつマーケティングがわかってきたような気がする。
手法とかはまだまだですが、言葉の意味や空気的なもの。
以前は、企業が産み出す商品自体が「マス」を対象にしたものが多かったからこそ、マス・マーケティング、マス・メディアが“効いていた”。しかしながら、最近はよりコンシューマのライフスタイル・嗜好の細分化にあわせた商品が多数産み出されてきているため、そのマーケットサイズにあわせると「マス」なメディアがフィットしなくなってきてるケースも多いのである。
以上のように書いていらっしゃる(恐れ多い)けれど、ここのところこういう話を耳にする、または肌で感じることが増えた。
前者の「マーケティング」を不必要だと思わない。
マーケティングが生業の一部になって長い人たちのパラダイムシフトは難しいし、それに絶対必要だもの、そういう知識。。
今、自分の仕事上含め接点が多い部分に後者めいたところが多いからって、
「AIDMA」なんて古いぜ。時代は「AISAS」だぜ、なんて言うような人に、
後者がわかったふりで「マーケティング」のやり方は変わったんですよ。
って言うような人にはなりたくないので、やっぱマーケティングは一から学ぶほうがよいのですね。
自分の興味が、最近マーケティングのほうを向いているなーと思う。